青森県公立高校入試ガイドM

弘前南高校が進学重視型単位制を導入


「進学重視型単位制」を導入するのを前に同校で説明会が開かれた。説明会には弘前市内を中心とした中学校31校33人の教諭が出席、進学重視型単位制とこれまでの学年制の違いについて理解を深めた。

単位制は進級制度がなく、学習指導要領に沿った必修科目と生徒の能力、適性に応じた科目を選択、3年間で必要な教科、科目を選択し単位数を修得する。多様な進路に対応し、生徒が個別に時間割を持つのが特徴。

同校では国公立大学への進学希望者が多数いるため、大学進学に重点を置き大学センター試験五教科7科目の受験に対応した少人数制のカリキュラムを作成する。生徒の長所を伸ばし短所を補えるのが特色という。

全国では1993年4月、福島県立いわき光洋高校が初めて全日制単位制高校として開設。その後、全国的に広がり、県内では青森東高校が04年4月に普通科全日制単位制を導入。同年10月の「県立高校教育改革第2次実施計画」で06年度に八戸北高校への導入が公表された。

説明会では、同校教諭が「少人数制できめ細かい指導が可能になる」、「進路変更に応じてある程度、選択科目の変更が可能になる」、「学校行事、進路指導、生活相談などは学年制の長所はなくさず、年次、ホームルーム単位で活動する」など、長所を生かした導入であることを強調した。


関連記事

  1. 高校入試5教科合計点が過去最低
  2. 前期選抜試験開始
  3. 私立高校志願倍率は平均2.55倍
  4. 志願倍率1.16倍(前後期)
  5. 前期募集90%は44校

ページの先頭へ
トップページへ

(C)青森県公立高校入試ガイドM